野菜ジュースで美肌ケア
肌荒れや吹き出物、大人ニキビ・体調の周期や環境によって肌トラブルの原因って色々あるんですよね。
野菜や果物にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
デトックスしたり、代謝を高められる種類も数多くあります。
野菜ジュースで体の中からスキンケア！
肌質を改善したり、理想的な美肌になれる酵素を含んだコールドプレスジュースなどなど。
肌荒れ対策！果物や野菜ジュースで美肌に効果的な栄養素を摂る方法をまとめてみました☆彡
野菜ジュースのメリットとデメリット
野菜ジュースのメリットとして、普通の食事ではとりにくい食物酵素を飲むだけでとれるメリットがあります。
食物酵素は約50度で壊れてしまうと言われています。
生のまま食べたり、野菜ジュースとして飲む方が栄養素がとりやすい種類もあります。
ただ使っているジューサーの機会によっては、熱加工でビタミンCを壊したり食物繊維がとれにくい場合もあるので、それらが取れるジューサーやミキサーを使うことがおすすめです。
また飲む時間は、
夜より朝の飲む方がメリットがたくさんあります。
・目覚めの一杯に野菜ジュースを飲むことで、腸内フローラーを整えるのに効果的です。
・野菜や果物は意外と糖質が多いので、ダイエットを目指す人も朝の方がおすすめです。
ビタミンCが取れる野菜ジュース
美白効果や肌荒れ対策だけでなく、紫外線予防にもおすすめのビタミンC
摂取量は1日に100mgが目安が推奨とのこと。
意外に100mgって多くおもわれますが、野菜ジュースにして飲むと手軽で簡単に摂取できます。
- キウイフルーツ
- いちご
- ブロッコリー
- レモンなどの柑橘類
- さつまいも
などに多く含まれています。
キウイやイチゴなどはジューサーなどで種まで細かくなるので吸収率もアップします！
くすみやシミ予防に野菜ジュース
くすみやシミが気になる人にも、野菜ジュースはおすすめです。
ビタミンCも抗酸化作用がありシミ予防に効果的。
シミ予防におすすめの食材をベスト３+1ランキングでご紹介
- かぼちゃ
- パプリカ
- にんじん
- ぶどう
『かぼちゃ』には、ビタミンA・E・Cの抗酸化作用に優れている成分が入っています。
ビタミンCが100g中170mgも含まれているパプリカ。独特の香りがあるので、バナナ・人参・パイナップルといった味のしっかりしたものと組み合わせるのがおすすめです。
にんじんにはβカロチンが多く含まれています。βカロチンは体の中でビタミンAに変わります。
ビタミンAは紫外線から肌を守る役割をしてくれるのでシミ予防に効果的です。
葡萄やナスの皮に含まれるアントシアニンと呼ばれる成分はコラーゲンを安定させたり抗酸化作用で、くすみやシミを予防する効果をうながしてくれます。
野菜ジュースは何種類か組み合わせることで苦手な野菜を克服したり、ニオイのある食材も飲みやすく緩和させてくれます。
自分らしい飲みやすい野菜ジュースを作る楽しみもできますよ。
肌荒れを改善する野菜ジュース
肌の皮膚分泌は適度であれば、ハリをもたらせてくれます。
ただ分泌量が多いと肌荒れや肌トラブルの原因になります。
肌バランスを整えてくれる野菜や果物をご紹介します。
- りんご
- 柿
- 大根
- キューリ
- ブロッコリー
- 小松菜
大根にはアミラーゼという消化酵素が含まれています。
キューリにはホスホリパーゼという新陳代謝を助ける成分が含まれています。
酵素はホルモンのバランスを整える健康や美肌にかかせない成分です。
ミキサーしたり、すりおろして食べることにより吸収率もアップします。
便秘を改善する野菜ジュース
便秘はニキビ吹き出物などの、肌荒れや肌トラブルの原因のひとつです。
便秘の改善や予防には食物繊維がおすすめ。
野菜ジュースにすると食物繊維は除去されとりにくいですが、食物繊維を重要視してとりたいときは、スムージーがおすすめです。
スムージーは食物繊維の栄養価が、野菜ジュースより高いです。
また自分で作ったとき、
野菜ジュースとして搾り取った食物繊維は、ヨーグルトに混ぜたり味噌汁の具として入れたり、ご飯に炊き込んだりして無駄なく摂取していきましょう。
- 柑橘類
- さつまいも
- セロリ
- ごぼう
- りんご
- 柿
- バナナ
みかん、クレープフルーツなどの柑橘類は食物繊維だけでなくビタミンCも盛りだくさん。
食物繊維が豊富な野菜はアクやクセが強い場合もあります。
同じように食物繊維の豊富な果物とMIXすることで相乗効果も期待できますよ。
