ブルーベリーの健康と美容効果は？
ブルーベリーは目や体に良いと、TVや健康食品などメディアでも評判ですね。
ブルーベリーは人にとって必要な栄養素がたっぷり含まれています
目にいいだけじゃない！
ブルーベリーの栄養素が健康維持や美肌など美容に、どのような効果があるのかをまとめてみました☆彡
ブルーベリーのカロリーと栄養素
ブルーベリーのカロリーは、おおよそ100gあたり49kcalと言われています。
私が一度に生で食べるときは、20粒程度にしています。
その時のカロリーは約20kcal。
糖質は約1.9gくらいになります。
低カロリーのフルールには属しませんが、高くないカロリーで栄養素が豊富にとれるブルーベリー
具体的にブルーベリーを食べて得られる栄養素は下記のとおり。
- ビタミン
- 葉酸
- 食物繊維
- ミネラル
- ポリフェノール
ビタミンE・ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンAなどビタミンが多いことが特徴です。
肌荒れなどのトラブル予防や美肌に効果的といわれるビタミンC。
抗酸化作用が強いといわれるビタミンEは体のサビ取りに効果的と言われています。
葉酸は本来ビタミン類に属するのですが、ビタミンB群の一つで水溶性の葉酸は赤血球を形成する『造血のビタミン』といわれるほど重要な栄養成分なんですよ。
葉酸は細胞の働きをサポートしてくれます。
細胞の分裂や成熟に大きく関わりがあるので、高齢者の認知予防や妊活・妊娠中にも必要な栄養素であることが分かってきました。
私も妊婦の時には特に、ブルーベリーや豆乳などを摂取して葉酸不足にならないように気をつけていました。
ブルーベリーは大きさ割に食物繊維が多いのが特徴です。
昔は、
食べ物のカスと言われていた食物繊維。
血圧のバランスを整えたり、体にとって不必要なものを体の外へ排出する役割をしています。
今では、
ダイエットや生活習慣病の予防に効果と言われ、名実ともに重要な栄養素になってきていますね。
ブルーベリーは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の二種類の食物繊維を含んでいるスーパーフルーツ！
ナトリウム・カルシウム・カリウム・マグネシウム・鉄・銅・亜鉛・リン・マンガン・モリブデンなど、よく耳にする成分も数多くありますね。
ミネラルは主に骨や筋肉のもととなる、人の体を作るのに重要な栄養素です。
体内では生成ができないミネラルは、食べたり飲んだりして取り入れるしかありません。
また
人に必要なミネラルはおおよそ16種類といわれていて、ブルーベリーのもつミネラル成分はバランスもよく含まれている種類の多さにも驚きです！
ウィルスや紫外線から体を守ってくれるポリフェノール。
ポリフェノールの一種にアントシアニンが属します。
アントシアニンはブルーベリーやナスなどに含まれる天然の色素です。
TVのCMや健康食品やサプリの宣伝の影響で、
ブルーベリー＝アントシアニンとイメージされる人も多いのではないでしょうか？
ブルーベリーで注目すべき栄養素のアントシアニンの効果についてご紹介します。
ブルーベリーのアントシアニン効果
- 眼精疲労を回復
- 視力の回復
- 眼病の予防
- 血管の保護や強化
- 血液の循環機能をアップ
- 粘膜などのコラーゲン維持
- 活性酸素を抑制
- 骨粗しょう症の予防
目にいいだけじゃないアントシアニンという成分は、生活習慣やがん予防、健康維持や美容効果が高いと言われている所以がわかる気がしますね。
ちなみに、
ブルーベリーのアントシアニンが、特に多く含まれている『ビルベリー』という品種が注目されてきています。
アントシアニンが豊富なブルーベリーの選び方はこちらから☆彡
ブルーベリーの効果まとめ
ビタミン・ミネラル・食物繊維など栄養素が豊富に含まれるスーパーフードのブルーベリー。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンの効果など、ブルーベリーを食べるメリットをおさらいしましょう！
- 視力回復や目の病気予防
- 血液促進による美肌効果
- 紫外線から皮膚を守るシミやシワの予防
- 体内の活性酸素を減らしアンチエイジング
- 悪玉コレステロールを下げて健康維持
- 腸内環境を整え便秘の改善
- 内臓脂肪の蓄積を防ぐダイエット効果
- 生活習慣病のリスクを軽減
ブルーベリーの食べ方
生でもパクパク食べられるブルーベリー。
熱を加えるとビタミンCや葉酸は失われがちになりますが、その他のビタミン・ミネラル・食物繊維は調理しても含有量は変わりにくいことが分かっています。
また
他の食材と一緒に食べても栄養成分の相乗効果がアップします！
- ブルーベリージャムはヨーグルトに混ぜたりフレークの甘味としておすすめ
- パイの具材やケーキやパンの生地にいれて
- ブルーベリー酢を水や炭酸で割って美味しいジュースになる
食物繊維が豊富にとれるのでスムージーとして飲むのもおすすめです！
