立ったり座ったり、膝や腰が痛んだりしていませんか?
間接どうしの摩擦によって生まれる痛み関節痛
関節痛を予防したり軽減させるには、軟骨に栄養素を補充させるのがベスト。
関節が痛くなる原因は?軟骨の成分を作るおすすめの食べ物をご紹介します。
関節の役割とは
関節とは骨と骨をつなぐ役割をしています。
物を食べるのに必要な顎(あご)や、肩や肘、膝や足首など小さい部位でいうと指などにも関節があります。
人は関節によって歩いたり、つかんだり色々な動きができるというわけです。
このような関節に問題が起きると、
日常生活に不都合が生じたり、運動不足による生活習慣病を引き起こしてしまう場合もあります。
正常な関節を作る為にも関節の健康維持を心がけましょう!
膝の痛みを感じたとき、私のヨガの先生は間接と間接の隙間をあけるヨガポーズを教えてくれました。気持ち的に症状も軽くなりました。
適度な運動が正常な体をつくるポイントかもしれません。
健康な関節を作るポイント
骨の端には関節軟骨と呼ばれるものがあり、人が動くときに骨どうしをスムーズに動かしたり衝撃を和らげたりします。
また
滑膜から分泌された滑液が関節軟骨の運動摩擦を軽減したり、栄養を補給する役割をしているというわけです。
関節痛の痛みの原因は人それぞれ個人差があります。
たとえば、
関節軟骨・滑膜・滑液に不具合が出てくる場合。
関節軟骨がすり減ったり滑膜が正常に滑液を出せ傷つくことによって炎症が起きると痛みを感じてくると言われています。
一概には言い切れませんが、関節痛の症状には、腫れや筋肉の痛み、脱力感や倦怠感。また発熱を引き起こす場合もあります。
また強い痛みを伴う場合は他の病気の可能性もるので、しっかりお医者様とご相談してくださいね。
関節痛の名称は大きく分けると3つ
- 変形性関節症
- 関節リウマチ
- 関節障害
加齢による骨や筋肉の衰えや肥満気味の人。運動不足のの人など。
細菌などを防ぐ免疫機能が過剰反応して、関節に症状が起こる
スポーツを始めたばかりの中高年。過度の運動によって起きる場合もあります。
軟骨の成分の栄養を補給することで、少しでも関節痛が起こりにくい体を作りましょう。
軟骨の成分を増やす食べ物
水をはじめコラーゲンやヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸などから形成されています。
聞いたことがある人も多いかも知れませんが、グルコサミンはヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸の素材となっています。
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- グルコサミン
- コンドロイチン硫酸
鶏の骨を煮込んだもの=コラーゲンというイメージがあるのですが、みなさんはどんなコラーゲンをご存じですか?
動物性の食品はゼラチン質というのが特徴かもしれません。
有名なところでは、鶏白湯スープなどがおすすめです。
鶏の骨や皮、手羽先、豚は豚足やバラ肉、牛はスジ肉やテール部分などに豊富に含まれているようにです。
海洋性の食品は、すっぽんや魚の皮、うなぎ・なまこ・クラゲなどプルプルした感じのものに多いようです。
お肌のハリやツヤが気になる人にもコラーゲンはおすすめです。
肉本体ではなく、その皮や骨・軟骨の部分に含まれています。
具体的に言うと鶏のトサカ部位や、サメの皮・クジラの軟骨などに含まれています。
軟骨の主な成分の一つ。
人は食事からグルコサミンを合成しています。
私的には、キノコ類がおすすめですが、
やまいもやオクラのネバネバしたもの、ウナギや干したエビなどもベスト。
エビやカニの殻などにも多く含まれているのですが、直接食べれないので最近ではサプリメントとして摂取するのが手軽だと思います。
☆グルコサミンが含まれる食品や食べ物はこちらから
よく
グルコサミンと同じ混同され思い間違われるコンドロイチン硫酸、その成分や含まれる食べ物は大きく違います。
動物性と植物性があります。
動物性としては、鰻・ドジョウ・鮃(ひらめ)・サメの軟骨・フカヒレ・鶏の皮。
植物性としては、山芋・里芋・納豆・おくらなど、比較的ネバネバした触感のものに含まれています。
関節痛や神経痛の緩和に効果的な方法
グルコサミンやコンドロイチンが含まれた食べ物はたくさんあります。
でも毎日摂取するって意外と難しいんですよね。
そんな時におすすめなのが、サプリメントや漢方の力をかりること。
最近では塗って効く商品もあるので、関節痛や神経痛におすすめのグルコサミンやコンドロイチンの商品をご紹介します。